第27番 普明山 真光院 熊谷寺(くまだにじ) -高野山真言宗-
  所在地:徳島県板野郡土成町字前田185 電話:088-695-2065
  御本尊:千手千眼観自在菩薩
  御詠歌:だいひのちかいも たかきふみょうざん
               むすぶえにしの たのみあるかな

四国八十八ヶ所の兼務寺のため、御朱印をご依頼時には「西国三十三ヶ所の御朱印」とご指定ください

四国第八番霊場。当山は弘法大師様が現在の熊谷寺のさらに奥に当る閼伽(あか)ヶ谷という地で御修行の砌(みぎり)、紀州の熊野権現様が影向(ようごう)なさり、千手観自在菩薩の尊像を御感得なさりました。そこで御大師様は結伽趺座なされ、日夜精進潔斎(けっさい)し一刀三礼して霊木に等身大の千手自在菩薩様を刻まれ、仏舎利百二十粒とともに金の観音像を本尊様の胸に御納めになり、堂宇を建立して安置なされたと伝えられています。何時の時代に今の場所に移転したかは不明ですが、江戸時代の地図には既に現在の位置にあることが確認できます。

当山には県指定文化財(昭和四十六年)の山門があります。この建物は三間一戸二重二階門で入母屋造瓦葺、下重正面背面共中央間吹抜、両脇間び通路側に金剛柵を回らし仁王像を安置しています。この山門は貞享四年(一六八七年)長意上人の代に完成。明治年間にも一度修理されましたが、昭和五十三年に解体大修理が行われました。高さ七七間半。建築様式は宗時代に日本に伝わった禅様式と和様式が併用されています。四国寺院の中でも随一と称される雄大な山門であリます。

山門を人りしばらく行けは左手が庫裡で納経所。その前は、熊谷池で静かなたたすまいを見せています。本堂へはさらに坂を登りますが、その途中に安永三年建立になる多宝墸があリます。

本堂は昭和二年に火災で焼失し、現在の本堂は昭和十五年に再建されたものであリます。その上にある大師堂は火災を免れているため古い奉納額などもあリ、昔のままの姿を保っています。

附近の名所は四国第九番法輪寺、御所温泉とたらいうどんがあリます。




■駐車場情報 バス、普通車ともに境内に駐車場あり。駐車料は志納。
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